磐田FW中野誠也が大宮に完全移籍「勝利のために全力を尽くします」

2021年1月5日(火)18時50分 サッカーキング

中野誠也の大宮移籍が決定した

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 ジュビロ磐田に所属するFW中野誠也が、大宮アルディージャへ完全移籍で加入することが決定した。5日、両クラブが発表している。

 現在25歳の中野はジュビロ磐田U−15、U−18育ちで筑波大へ進学。2018年にジュビロ磐田へ入団すると、2019年5月にファジアーノ岡山へ期限付き移籍。2020シーズンは磐田に復帰し、J2リーグで33試合に出場して8得点を記録。キャリア通算ではJ1リーグで10試合1得点、J2リーグで57試合13得点を記録している。

 完全移籍が決定した中野は磐田の公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「小さい頃から憧れていたジュビロ磐田でプロになれたこと、そしてヤマハスタジアムでプレーできた時間はかけがえのない時間でした。苦しいときもサポーターの皆さんの声に助けていただきました。ジュビロ磐田に関わる全ての皆様に、心から感謝の気持ちでいっぱいです。大好きなクラブを離れることは本当に難しい決断でした。本気で悩みました。だからこそ、強い覚悟を持って決断しました。ジュビロ磐田で育てていただいた経験を胸に、移籍先でも自分らしく謙虚に直向きに頑張っていきたいと思います。改めて、本当にお世話になりました。ありがとうございました」

 そして、加入する大宮の公式サイトでは以下のようにコメントしている。
「大宮アルディージャに関わる全ての皆さま、このたびジュビロ磐田から完全移籍で加入することになりました、中野誠也です。強い覚悟を持って移籍してきました。大宮アルディージャの勝利のために全力を尽くします。2021シーズン、絶対にJ1に昇格しましょう! これからよろしくお願いします」

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