長友が8戦ぶり出場も…インテル、終了間際に痛恨の失点で5試合白星なし

2018年1月6日(土)13時36分 サッカーキング

エースのゴールで先制したインテルだが、終盤に同点ゴールを奪われドローに終わった [写真]=Getty Images

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 セリエA第20節が5日に行われ、フィオレンティーナとDF長友佑都所属のインテルが対戦した。長友はリーグ戦8試合連続でベンチスタートとなった。

 4試合白星から遠ざかっているインテルは0−0で迎えた55分、FKにヘディングで合わせたマウロ・イカルディがこぼれ球を自ら押し込み、先制に成功した。

 1点リードのインテルは75分にアンドレア・ラノッキアを下げて長友を投入。長友はこれがリーグ戦8試合ぶりの出場となった。

 だが、インテルはこの1点を守り切ることができない。終了間際の後半アディショナルタイム1分、ゴール前の混戦からフィオレンティーナのジョバンニ・シメオネがシュートを押し込み、土壇場で試合は振り出しに戻った。

 結局このままタイムアップの笛を迎え、1−1のドローに終わった。インテルはこれでリーグ戦5試合白星なしとなった。

 次節、フィオレンティーナは21日にアウェイでサンプドリアと、インテルは同日にホームでローマと対戦する。

【スコア】
フィオレンティーナ 1−1 インテル

【得点者】
0−1 55分 マウロ・イカルディ(インテル)
1−1 90+1分 ジョバンニ・シメオネ(フィオレンティーナ)

サッカーキング

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