スバル/STIがモータースポーツ活動計画を発表。ニュル、全日本ラリー等さまざまな活動を展開
2025年1月10日(金)11時56分 AUTOSPORT web

1月10日、スバルとスバルテクニカインターナショナル(STI)は、千葉県の幕張メッセで開催されている東京オートサロン2025でプレスカンファレンスを行い、2025年のモータースポーツ活動計画について発表した。すでに発表されているとおり第53回ニュルブルクリンク24時間耐久レースに参戦するほか、全日本ラリー選手権にスバルWRXをベースとした車両で参戦することになる。
スバル/STIは、2024年12月17日に2025年のニュルブルクリンク24時間に参戦する『STI NBR CHALLENGE 2025』をお披露目。WRXをベースとした車両での最多ラップ更新を目指しさまざまな改良を施した車両を投入する。お披露目時にも発表されたとおり、沢田拓也監督が率いるが、今回ドライバーとしてカルロ・ヴァンダム、ティム・シュリック、佐々木孝太、久保凛太郎という4名のドライバーが発表され、難攻不落のニュルに臨むことになった。
また、全日本ラリーでは、新井敏弘のチーム運営の一部サポートを行っていくとした。なお今回の発表では、2024年第3戦オートポリスからスーパー耐久シリーズST-QクラスにTeam SDA Engineeringが投入したニューマシン『SUBARU HIGH PERFORMANCE X FUTURE CONCEPT』が展示はされているが、11時からのプレスカンファレンス内では活動内容については触れられなかった。
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