90年代初期F1を思わせるオリジナルフォーミュラなど4車種を追加。グランツーリスモ7にアップデート
2025年1月31日(金)13時37分 AUTOSPORT web

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は1月30日、発売中のプレイステーション5およびプレイステーション4用ソフトウェア『グランツーリスモ7』に、4台の新規収録車種やレースイベント追加などを含むアップデートを配信した。
今回配信された“2025年1月アップデート”では、新規収録車種としてオリジナルフォーミュラマシンの『グランツーリスモ F3500-A』をはじめ、『ホンダ・シビック Si Extra(EF)’87』、『ヒョンデ・アイオニック5 N ’24』、『トヨタC-HR S’18』の4車種が新登場する。
なかでもF3500-Aは、1990年代初期のF1への憧憬から生まれたグランツーリスモ独自のフォーミュラマシン。パワーユニットには3.5リッターの自然吸気V12気筒エンジンを搭載し、アンヘドラルタイプのフロントウイングなど、スタイリングも当時のフォーミュラカーを感じさせる一台になっている。
残る3台についても、JTC全日本ツーリングカー選手権でチャンピオンを獲得したEF型ホンダ・シビックやニュルブルクリンク24時間レースに参戦したトヨタC-HR、富士スピードウェイのオフィシャルカーに採用されているヒョンデ・アイオニック5 Nなど、モータースポーツ関係を思わせる車種追加になった。
そのほかカフェのエクストラメニュー、ワールドサーキットのレースイベント、ソニーが手掛けるAI『グランツーリスモ・ソフィー』の対応コース、スケープスの特集追加が含まれた2025年1月アップデートの詳細は、グランツーリスモの公式サイト(https://www.gran-turismo.com/jp/)を確認してほしい。
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