ミランの『ヒメネス獲得作戦』、カギを握るのは退団濃厚な32歳FW? 伊紙「非常に慌ただしくなる」
2025年1月31日(金)16時25分 サッカーキング
フェイエノールトでプレーするヒメネス [写真]=Getty Images
かねてよりヒメネスの獲得へ動いているとされたミランだが、現地時間30日にはイタリアメディア『Football ITALIA』によってミランがフェイエノールトに獲得オファーを提示したこと、およびフェイエノールトがそれを拒否したことが報じられていた。ミランは変わらずヒメネスの動向を注視しているようだが、冬の移籍期間終盤に大きな動きがありそうだ。
『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、『ヒメネス獲得作戦』カギを握りそうなのが、ガラタサライへの移籍が近付いているモラタだという。同紙は、2024年7月に完全移籍でミランへ加入した32歳FWがトルコへと去った場合、「ほぼ間違いなくサンティアゴ・ヒメネスを獲得するだろう。2つの取引は必然的に結びついている」と伝えている。
また、ミランのモラタ売却の条件はトップレベルのストライカーを獲得できると確信した場合のみとなる模様。『ガゼッタ・デロ・スポルト』は「移籍期間の最後の数日間は、ミランにとって非常に慌ただしくなることが予想される」としている。