文部科学省スポーツ庁、星野一義氏と長谷見昌弘氏を『文部科学省スポーツ功労者』として顕彰

2023年2月21日(火)20時1分 AUTOSPORT web

 2月21日、文部科学省スポーツ庁は、モータースポーツ競技の発展に大きく貢献したとして、星野一義氏と⻑谷見昌弘氏を『令和5年度文部科学省スポーツ功労者』として顕彰すると発表した。


 この顕彰は、『我が国のスポーツ振興に関し、特に功績顕著な者、多年にわたりスポーツの向上発展に貢献した者』に『スポーツ功労者』として、文部科学大臣が顕彰するもの。令和5年度は6名が授与されることとなり、モータースポーツからは星野氏、⻑谷見氏に授与されることとなった。


 両名への顕彰授与について、全日本スーパーフォーミュラ選手権をプロモートする日本レースプロモーション(JRP)は、「星野一義氏、⻑谷見昌弘氏のモータースポーツ界における輝かしい戦績や多くの功績に敬意を表しますとともに、より一層のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます」としている。


『令和5年度文部科学省スポーツ功労者』顕彰式は、公益財団法人日本プロスポーツ協会(JPSA)が主催する『第52回日本プロスポーツ大賞受賞式典』とあわせて、3月2日に行われる予定だ。

1992年のデイトナ24時間レースを制した長谷見昌弘、星野一義、鈴木利男、アンデルス・オロフソン組のニッサンR91CP。
ニッサンR89Cは、全日本富士500マイルレースで国内レースにデビューする。先行するカルソニックニッサンR89Cは、星野一義/鈴木利男組、後ろのYHPニッサンR89Cは長谷見昌弘/アンデルス・オロフソン組がドライブ。しかし両者リタイアとなる。
1996年は星野一義、長谷見昌弘、鈴木利男という1992年のデイトナ24時間を制した3人が23号車を駆り、総合15位でチェッカーを受けている。

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