ACL、2023-24シーズンから秋春制移行へ…外国籍選手枠も拡大

2022年2月25日(金)15時51分 サッカーキング

ACLが秋春制に [写真]=Getty Images

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 アジアサッカー連盟(AFC)は25日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の「外国籍選手枠の拡大」と「開催時期の秋春制への移行」を発表した。公式サイトで伝えている。

 AFCは昨年11月30日に改革案として「外国籍選手枠の拡大」と「開催時期の秋春制への移行」を検討していると発表しており、今回正式な決定となった。

 現在のACLは春秋制で、11月ごろに決勝が行われ東エリアと西エリアを勝ち進んだクラブが激突する。なお、2022シーズンは新型コロナウイルスとワールドカップ開催の影響でグループステージは4月15日〜5月1日、決勝トーナメントは8月18日〜25日に集中開催され決勝戦は年をまたいで2023年2月に行われる予定となっている。

 AFCは「綿密な協議とフィードバックを経て決定されました」として「アジアのトップクラブは、移籍期間をより(世界と)合わせ、世界のリーグのシーズンに合わせて質の高い選手やコーチと契約する機会を得ること。ナショナルチームでの活動とのバランスを保つために年間の試合をより上手く振り分けることができるようになるというメリットがあります」と説明し2023−4シーズンから秋春制に移行することを発表した。

 また、外国籍選手枠の拡大も決定。選手リストの外国人選手枠を現行の『3+1(外国籍3+アジア枠1)』から『5+1』に引き上げ、2023−24シーズンから施行することも伝えている。

サッカーキング

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