絶妙な連携で決勝弾を演出!…ブライトン主将が三笘薫を称賛「彼のランニングは脅威」

2023年3月3日(金)19時52分 サッカーキング

FAカップ5回戦で決勝点をアシストした三笘薫 [写真]=Getty Images

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 ブライトン所属のイングランド人DFルイス・ダンクが、チームメイトである日本代表FW三笘薫について言及した。3日、クラブ公式サイトがコメントを伝えている。

 今シーズン、初挑戦のプレミアリーグで輝きを放っている三笘。開幕からここまで23試合に出場し7ゴール3アシストをマーク。得意のドリブル突破を武器に、チームの攻撃の中心選手として活躍している。現地時間2月28日に行われたFAカップ5回戦でも、絶妙な抜け出しからエヴァン・ファーガソンの決勝ゴールをアシスト。チームのベスト8進出に大きく貢献した。

 そんな三笘の活躍に、チームで主将を務めるダンクも感銘を受けているようだ。前述のFAカップ5回戦でブライトンでの通算400試合出場を達成した同選手は、自身のスルーパスから生まれた決勝点のシーンを振り返りつつ、アシストを記録した三笘を次のように称賛している。

「カオル(三笘)は猛烈なスピードの持ち主だ。僕は彼のランニングのタイミングを理解しようとしているし、ストークとのFAカップ5回戦ではそれが上手くいった。今後もあのようなパスをもっと通したいと思っているよ。彼の背後へのランニングは大きな脅威だ。相手チームにとって非常に危険な存在だと思う。あの決勝点のシーンで、彼はエヴァン(・ファーガソン)にパスを出した。カオルが利己的ではないということを示すシーンだった」

 今後も三笘との連携に注目が集まるダンク。自身のプレーについては「僕にはパスを通す能力が備わっていると思う。もちろん、監督が違えばプレースタイルや信条も変わるけど、年齢を重ねて賢くなればなるほど、自分の能力を引き出すことができると思っている。僕はDFだけど、足元にボールを置くことについては常に自信を持っているよ」


【動画】ダンクと三笘の絶妙な連携が決勝点を演出!

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