“1年後輩”スラィリーがつば九郎ぬいぐるみ抱っこで“手羽振り”アシスト「優しすぎて泣いちゃう」

2025年3月8日(土)15時42分 スポーツニッポン

 広島の球団マスコット「スラィリー」が取った行動にSNSで涙と感動の声が相次いでいる。

 8日にヤクルトとのオープン戦が広島の本拠・マツダで行われたが、スラィリーは試合前に赤い袋から取り出されたヤクルトの球団マスコット「つば九郎」のぬいぐるみをスタッフから受け取ると、愛おしそうに抱っこ。つば九郎の手羽を持って何度も“手羽振り”をアシストしてファンに愛嬌を振りまいた。

 この様子を映した動画が球場内にいた複数のファンによってSNSで拡散。

 X(旧ツイッター)では「スラィリー」がトレンドを駆け上がり、「スラィリーとも仲良しでしたよね」「スラィリーありがとう!」「スラィリーのこういう所、本当好き」「スラィリー泣かせないで」「スラィリーおっきめのすわくろう持ってて泣いた」「スラィリー優しすぎて泣いちゃう」「ほのぼのしてて泣ける」「マスコットのみんな全部天使」「トラッキーもこの前タオルかけてくれてたしみんなみんなつばちゃんのこと大好き」などといった感謝の声が相次いだ。

 つば九郎は1994年4月にデビューし、1995年7月デビューのスラィリーは1年後輩。これまで何度もお互いのホームで試合前イベントに登場して共演し、つば九郎がスラィリーの持っていたバズーカを受け取ってスラィリーのおなかに発射したり、つば九郎がタックルしてスラィリーを倒したり、一緒に「空中くるりんぱ」をしたりして両チームのファンを楽しませてきた。

 神宮名物「きょうのひとこと」コーナーでは、つば九郎がスケッチブックに「こんなすらぃりーはいやだ。」として「あらいかんとくをあらぃかんとくとかいている」「もみじまんじゅうよりあかふくがすきだ」などといじったこともあった。

 

スポーツニッポン

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