球界最年長45歳、ヤクルト石川 新神宮球場完成の32年まで現役宣言「欲張りすぎですかね」

2025年3月10日(月)22時37分 スポーツニッポン

 フジテレビ「World Baseballエンターテイメント たまッチ!」(深夜0・30)が9日深夜に放送され、現役最年長のヤクルトの石川雅規投手(45)が53歳現役の野望を明かした。

 番組では春季キャンプを総力取材。通算200勝へ残り14勝の石川は「2032年に完成する神宮新球場で投げようと?」と話題を振られると、「欲張りすぎですかね」と笑った。あと8年と数字で念押しされると、「8年か〜」と渋い表情に一変した。

 今季は打者として大記録達成も期待されている。安打を放てば、24年連続安打となり、投手ではDeNA・三浦大輔の24年連続(93〜16年)に並ぶ記録となる。

 通算安打は135本。昨季は巨人・菅野(現オリオールズ)からもヒットを放ったベテラン左腕。ホームランへの憧れもあり、「村上(宗隆)のバットを使ったりもしてるんですけど、打球が上がらないんですよね。凄く難しいです」と打ち明けた。

 最後は、今季の目標について「日本一を目指すのはもちろんですけど、続けてこられていることを続ける。24年連続安打もそうですけど、一つ一つ積み重ねて200勝目指して、なんとか必死こいて頑張っていきたいと思います」と力を込めた。

スポーツニッポン

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