B・フェルナンデスを絶賛も…マンU指揮官「もう少し同僚を信頼する必要がある」
2025年3月14日(金)11時1分 サッカーキング
ハットトリックを達成したB・フェルナンデス [写真]=Getty Images
ヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16・セカンドレグが13日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはレアル・ソシエダと対戦。1−1で迎えたホームでの一戦は10分にPKから先制を許したが、16分にB・フェルナンデスがPKを決めて追いつくと、50分には再びB・フェルナンデスのPKから勝ち越しに成功。その後、87分にはB・フェルナンデスがハットトリックを達成したほか、90+1分にはディオゴ・ダロトがダメ押しゴールを挙げ、2試合合計5−2で準々決勝進出を果たした。
試合後、勝利に大きく貢献を果たしたB・フェルナンデスに賛辞を送ったアモリム監督だが、「彼がフラストレーションを感じていることをわかっている。彼が勝ちたがっているのもわかっている。時々、私たちのプレーがうまくいかないとき、彼はポジションを変えてボールを追いかけることがある」と語りながら、修正すべき点もあることを明かした。
「時にはもう少しチームメイトを信頼して、彼らに仕事をさせて、彼自身がより良いプレーができるように助けてもらう必要がある。私たちが彼を必要とするとき、彼はいつもそこにいる。ポジションを変えることができるし、ボールを前に運ぶこともできる。ゴールも決められるし、今日見せたように切り替えもできる」
「試合の最後の10分間で守備をすることもできる。彼はチームにとって完璧なキャプテンだ。タイトルを獲得するためには彼を助ける必要がある」
【ハイライト動画】マンチェスター・ユナイテッドvsレアル・ソシエダ