「韓国や台湾も中国も野球を大好きに」大谷翔平の言葉に韓国メディアも心酔!「“自慢の息子”のような人物だ」と人柄を絶賛
2023年3月25日(土)16時10分 ココカラネクスト

(C)Getty Images
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝で前回大会優勝国のアメリカを3−2で下し、侍ジャパンが14年ぶり3度目のWBC制覇を果たした。
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今大会のMVPに輝いたのは、日本が誇る“至宝”大谷翔平。大谷は初戦から投手と野手の二刀流として活躍した。特に、決勝戦のアメリカ戦では最終回、DHを解除して登板。アメリカの2番打者で、エンゼルス同僚のマイク・トラウトから三振を奪い、胴上げ投手になった。
そんな大谷が応じた決勝戦後のインタビューが海外で話題になっている。大谷は「日本だけじゃなくて韓国や台湾も中国も、もっともっと野球を大好きになってもらえるように、その一歩として優勝できたことがよかった」と語ったのだ。
この大谷の発言に韓国メディア『edaily』が注目。「大谷翔平は“自慢の息子”のような人物だ。野球選手としてできないことはない。打者としても上手いし、投手としても上手い。今大会ではバントヒットと盗塁も成功させた。体格も大きくてハンサム。今年の年俸は3000万ドルだ」と大谷を紹介した。
さらに、大谷が決勝戦後に「正直終わってしまうのがちょっとさみしいような気持ちもある」と話したことについては、「日本代表チームへの特別な愛情を隠さなかった」として、「しかも人柄もいい。謙虚だ」とその人柄の良さにも注目。また、「日本だけじゃなくて韓国や台湾も中国も、もっともっと野球を大好きになってもらえるように」と語ったことや、決勝戦後にアメリカ代表のベンチに向かって敬意を表した行動にも着目し、大谷の人間性を紹介した。
今大会では二刀流としてのプレーだけでなく、謙虚な発言や相手に敬意を忘れない行動が表れた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]