レッドブル専用VIPラウンジの名称は『Red Bull Front Row』に決定。ライブアート企画などを実施へ/F1日本GP

2024年3月29日(金)11時23分 AUTOSPORT web

 レッドブル・ジャパンは、4月5〜7日に三重県の鈴鹿サーキットで開催される『2024 FIA F1世界選手権シリーズ MSC CRUISES 日本グランプリレース(F1日本GP)』で展開するレッドブルのVIPラウンジの名称を『Red Bull Front Row(レッドブル・フロントロウ)』とすることを発表した。


 今年でF1に参戦して20年目のシーズンを迎えるレッドブルは、これまでのタイトル獲得や20年という節目を記念して、新たな観戦エリアとなるレッドブルの専用VIPラウンジを鈴鹿サーキットに建築することを発表していた。場所は鈴鹿サーキットのなかでも屈指の高速コーナーであるターン7付近で、目の前をF1マシンが約270km/hで駆け抜けていくという、まさに“最前列(フロントロウ)”というわけだ。なお2024年は一般向けの販売は行われず、招待制となっている。

鈴鹿サーキットのターン7付近に設置されるレッドブルのVIPラウンジ『Red Bull Front Row』(イメージ図)


 このRed Bull Front Rowでは、参戦20年を記念した特別なアイテムの展示や、レッドブル・アスリートによるパフォーマンスなどが予定されている。そのなかでも今回は、チームのメインパートナーである『BINGO』がプロデュースするライブアートペインティングが目玉企画として用意された。


『Red Bull Racing 特製ライブアート企画』と題したこの企画は、“より美しい世界をつくる”をテーマに、BINGOと瑶子女王殿下が手を組みスタートした特別アート企画『Backwall Project』のひとつ。⼈気モダンアート作家の池内信介氏が参加し、レッドブルのF1マシンの本物のパーツを用いて、グランプリ中の3日間をかけて⼀点のアート作品を制作するもの。完成した作品はチャリティオークションに出品され、その売上は慈善活動に使われるということだ。続報に関しては、レッドブル モータースポーツの公式X(@redbullmotorJP)で確認できる。


 3度目のコンストラクターズタイトル、そしてマックス・フェルスタッペンが4度目のドライバーズタイトルを狙うレッドブルF1は、今年も開幕から2連勝を記録し、両選手権においてトップに立ってこの第4戦日本GPを迎える。春の鈴鹿でもレッドブルF1の活躍に注目だ。

モダンアート作家の池内信介氏(写真左)、レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表(写真中央)、BINGOの武井真司代表(写真右)
レッドブルF1のファクトリーでパーツを選ぶモダンアート作家の池内信介氏


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