一体、何が起こったのか…? ドジャース・山本由伸、打者が見たことがない魔球が“ヤバすぎる” 急ブレーキがかかる縦カーブにファン騒然 「精密機械すぎる」「MLB球に完全適応したか」

2024年4月8日(月)7時15分 ABEMA TIMES

【MLB】カブス1−4ドジャース(4月6日・日本時間7日/シカゴ)                                  

【映像】山本由伸の急ブレーキのかかる縦カーブ

4月6日(日本時間7日)に米・イリノイ州シカゴのリグレー・フィールドで行われたシカゴ・カブス対ロサンゼルス・ドジャースの一戦に、ドジャース・山本由伸が先発。ブレーキのかかるカーブを駆使し、緩急自在の投球で8奪三振を奪う好投を見せ、野球ファンの間で注目を集めている。

この日の山本は、1回裏のマウンドで、いきなり無死満塁のピンチを招くも、4番モレルに対しては、3球続けてキッチリ127km/hの低めのカーブという、精密機械のような投球で3球三振にを奪うと、続く5番スワンソンに対しては一転、低めのカーブとスプリットを見せながら誘いつつ、カウント3-0から3球続けてキッチリ155km/hのストレートで見逃し三振に。そしてすべてアウトコースにボールを集めた6番ブッシュに対しては、155km/hのストレートを見せた後で、120km/h台後半のカーブ2連投でカウント1-2と整えると、今度は140km/h台後半のスプリットを見せた上で、128km/hのカーブを外角高めいっぱいのコースに投げ込み、見逃し三振を奪うこととなった。

無死満塁という大ピンチを、見事な“奪三振ショー”で切り抜けた山本は、その後も終始、ストレートおよびスプリットの速い球と、最大30km/h程度の急速差がある120km/h台のカーブを有効に使いながらカブス打線を翻弄。5回を投げ、3安打無失点8奪三振の好投で嬉しいMLB初白星を手にすることに。そんな山本の好投に、ネット上の野球ファンからは「精密機械」「MLB球に完全適応したか」「カーブもストレートもほぼ同じ球速でキッチリやしな」「球速もコースも自動運転状態やんけw」「野球ゲームでもこんなに正確にいかんで?」「中身はアンドロイドなんじゃないかって思えるレベルよなw」「こりゃいつかカーブ打ちの上手い左打者ばかり並べてくるチームとか出てくると思うでw」といった様々な反響が巻き起こっている。

(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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