何が起きた? 大谷翔平に「泣ける」 最後まで諦めない姿勢がカッコ良すぎる… 最終回に見せた“神走塁”にファン感動「これが大谷さん」
2025年4月9日(水)23時15分 ABEMA TIMES

【MLB】ナショナルズ8−2ドジャース(4月8日・日本時間4月9日)
4月8日(日本時間4月9日)に行われたワシントン・ナショナルズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・大谷翔平が見せた“最後まで諦めない走塁”が、野球ファンの間で話題となっている。
2-8、ドジャース6点のビハインドのまま迎えた9回表・ドジャースの攻撃。この回先頭の1番・大谷は、カウント2-1からの4球目、内角高めのカットボールをやや強引に強振し、瞬く間に一、二塁間を抜いてライト前へと転がるシングルヒットに。これで13試合連続出塁をマークすると、1死後、3番のハンター・フェドゥシアの打席で、大谷は二塁、三塁と相次いで進塁。公式記録上は盗塁にカウントされなかったものの、点差のある場面、それも9回の攻撃であるにもかかわらず先の塁を狙い、最後まで勝つことを諦めない姿勢を見せることとなった。こうした大谷の走塁に、ネット上の野球ファンからは「泣ける」「カッコ良すぎる」「これが大谷さん」と言った称賛の声や「いきなり消えたw」「ワープしたんかw」「気づかなかった」「いつの間に?」など走塁に関しての驚きなど様々な反響が巻き起こることに。
大谷といえば、3月28日(日本時間3月29日)に行われたデトロイト・タイガース戦の10回裏の攻撃でも、ディフェンシブ・インディファレンス扱いで盗塁にカウントされない二塁への進塁を行っているが、これが相手バッテリーに対してプレッシャーをかける形に。サヨナラ勝ちを呼ぶ好走塁となった。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)