球種が分からん!メッツ千賀滉大、魔球攻めに“打者が混乱”「これは反則w」 理解不能… 首を傾げて“空振り三振”「お化けフォークとシンカー?」

2025年4月9日(水)11時50分 ABEMA TIMES

【MLB】メッツ2−0マーリンズ(4月7日・日本時間4月8日)                  

【映像】千賀の“魔球攻め”に打者混乱

4月7日(日本時間4月8日)に行われたニューヨーク・メッツ対マイアミ・マーリンズの一戦で、メッツ・千賀滉大が先発登板。多彩な魔球攻めで空振り三振を奪った。

0-0の同点で迎えたこの試合の3回表・マーリンズの攻撃、1死一塁の場面で打席に立った2番・カイル・ストワーズに対して千賀は、初球、外寄り低め、140km/hのフォークでファウルを打たせると、続く2球目は外角低めのボールゾーンへと投じた140km/hのシンカーで再びファウルを打たせてストワーズを追い込むことに。そして注目の3球目は、外寄り低めのボールゾーンへと大きく沈む131km/hの“お化けフォーク”。その落差に加え、前の2つのフォークと球速差のあるボールであったことも手伝ってか、ストワーズは豪快な空振り三振。打席を出るなり捕手の方を振り返りながら、首を傾げる仕草を見せつつベンチへと引き上げていくこととなった。
今季の千賀は、落差が大きく、遅い“お化けフォーク”と、比較的球速のあるフォークに加え、キャンプで身につけたシンカーを投げているが、これらはMLBの公式記録でも判定がまちまちになるほど、“わかりにくい球”。それらのボールを巧みに使いわけ千賀ならではの奪三振シーンに、ネット上では「これは反則w」「打者分かってない」「お化けフォークとシンカー?」「これはサイ・ヤング賞」といった様々な反響が巻き起こることに。

千賀といえば、MLB1年目から、落差の大きな“お化けフォーク”で現地ファンのハートを鷲づかみにしたが、前述のとおり、さらに今季はシンカーまで加わることに。その多彩な幻惑投球で、今季も三振の山を築きそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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