京都エリアスが帰化・日本代表入り熱望!Jリーグの特徴は「ブラジルより…」
2025年4月14日(月)6時47分 FOOTBALL TRIBE

京都サンガ所属のブラジル人FWラファエル・エリアスが、将来的な帰化や日本代表入りへ意欲を覗かせたほか、Jリーグの特徴について持論を述べている。
ブラジルメディア『terra』で4月13日に掲載されたインタビュー記事によると、来日2年目の同選手は、「日本で長くプレーしたいね」と自身の将来に言及。帰化や日本代表入りの可能性について「将来、そのような機会があれば、喜んで受け入れたいと思う。絶対にそうしたいね」などと、前向きな姿勢を見せているという。
そんなエリアスは来日1年目の2024シーズンにJ1リーグ戦15試合の出場で11ゴールを挙げ、京都のJ1残留に貢献。クルゼイロから京都への完全移籍移行が決定して迎えた2025シーズンは、ここまで10試合の出場で6ゴール。4月6日開催の第9節鹿島アントラーズ戦ではハットトリックを達成し、チームに劇的勝利をもたらしたが、Jリーグの特徴についてこう語っている。
「日本での試合はとても激しい。トランジションやスプリントが多く、プレースピードが速い。だから、トランジションやランニングの面では、ブラジルよりも日本の方がフィジカルの要素が強いと思う」
「ブラジルでは自分のペースを守り、もう少しスペースがある。日本ではボールを受けると、すでに2、3人がマークしてプレッシャーをかけてくる。日本での試合はブラジルよりずっとプレースピードが速いんだ」
異国の地で鮮烈なパフォーマンスを発揮しているエリアス。すでに京都サポーターのみならず、日本のサッカーファンから支持を得ているだけに、より一層の活躍が期待される。