豊昇龍が拝殿前で土俵入り「歴代の横綱たちが...」白鵬、鶴竜以来6年ぶり 靖国神社奉納大相撲

2025年4月14日(月)17時36分 スポーツニッポン

 大相撲の春巡業は14日、東京都千代田区の靖国神社で奉納相撲が行われ、横綱・豊昇龍(25=立浪部屋)が戦後80年に際し、特別に拝殿前で奉納土俵入りを行った。

 同神社創立150年の節目だった19年の白鵬(現宮城野親方)と鶴竜(現音羽山親方)以来となる拝殿前での奉納土俵入り。「初めて。歴代の横綱たちがやっていたことを自分もやっているので、やっぱりうれしいよ」と雲竜型を堂々と披露した。

 靖国神社相撲場では東日本学生相撲選手権大会など、学生相撲の大会が行われている。豊昇龍も千葉・柏日体高(現日体大柏)時代に大学生の大会を見に訪れたことがあるという。当時を振り返りながら「めっちゃ雨が降っていて、濡れながら見ていた」と語った。

 新横綱の春場所は右肘痛などで途中休場。「だいぶ良いけど、ちゃんと治ったわけじゃない。言い訳はできない。今のところは問題ない」。夏場所(5月11日初日、東京・両国国技館)に向け、調整を続ける。

スポーツニッポン

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