ドジャース 0-16歴史的大敗 8回から野手ロハスが登板 由伸、朗希の“完コピ”モノマネ投法披露

2025年4月14日(月)1時30分 スポーツニッポン

 ◇ナ・リーグ ドジャース0—16カブス(2025年4月12日 ロサンゼルス)

 ドジャースは2番手以降の救援陣が振るわず0—16で敗れた。無得点、16失点以上は球団5度目で、0—18だった1965年の8月8日のレッズ戦以来、60年ぶり。過去4度は全て敵地で、本拠地では球団ワーストの歴史的大敗になった。

 0—11の8回無死からは36歳の内野手ロハスが山本の青いグラブを借りて登板。山本の投球フォームに似せて投げた8回は無失点に抑え、佐々木をまねた9回は5失点した。「(佐々木)朗希の投げ方は難しい。どうやってあんなに足を上げられるんだろう」と照れ笑い。他にもナック、カーショーのモノマネで盛り上げ、8回には打席に立ち、大谷より先に二刀流出場した。

 ロバーツ監督は「ロハスが2イニングも投げてくれたことは、我々にとって本当に大きい」と投手温存に感謝し、「この試合を忘れ、カードを勝ち越せるように切り替える」と気合を入れ直した。

スポーツニッポン

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