めっちゃ嬉しそう! メッツ千賀滉大が“神リアクション”「かっけえ」「これはエース」 味方選手の好プレーに見せた“ほっこりシーン”
2025年4月15日(火)12時20分 ABEMA TIMES

【MLB】アスレチックス0−8メッツ(4月13日・日本時間4月14日)
4月13日(日本時間4月14日)に行われたニューヨーク・メッツ対オークランド・アスレチックスの一戦で、メッツ・千賀滉大が、好プレーのチームメイトを称えた場面が話題となっている。
0-0の同点で迎えたこの試合の2回裏・アスレチックスの攻撃、無死一塁の場面で、6番・ジェーコブ・ウィルソンの放った当たりは、三遊間に転がるボテボテのゴロに。しかしこれをサードのブレット・バティが、横っ飛び気味で懸命に拾い上げると、倒れこむように二塁へと送球。5-4-3の併殺となった。すると、この好プレーにマウンド上の千賀は大喜び。即座に穏やかな笑みを見せながらジェスチャーを送り、チームメイトを称えつつ、感謝とリスペクトを示すこととなった。
ショートのフランシスコ・リンドーアによる悪送球で走者を出し、嫌な流れになりかけたところをリセットしたこのプレーと、仲間にその喜びを示した千賀の姿に、SNS上の野球ファンからは「かっけえw」「泣ける」「これはエース」「10年ぐらいメッツでやってる感ある」「リンドーアのエラーフォローしてたな」「千賀って仲間想いだしね」といった様々な反響が巻き起こることに。
千賀といえば、4月1日(日本時間2日)のマーリンズ戦で、リンドーアの手痛すぎるエラーがキッカケで黒星を喫した際にも、“ドンマイ”の精神でリンドーアを励まし、インタビューでも「彼にいつも助けられ、チームに入ってから彼の言葉にすごく救われたこともある」「彼のミスがフォーカスされるような試合をつくっちゃいけないなというのを改めて思った」と庇うなど、海を渡った米国でも、仲間たちとの絆を大切にする選手。今回のひとコマは、そんな千賀とチームメイトたちならではのひとコマであったといえそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)