メッツ・リンドアが2試合連続の先頭打者アーチ!球団では04年に松井稼頭央も記録
2025年4月22日(火)9時27分 スポーツニッポン
◇ナ・リーグ メッツ—フィリーズ(2025年4月21日 ニューヨーク)
メッツのフランシスコ・リンドア内野手(31)が21日(日本時間22日)、本拠でのフィリーズ戦に「1番・遊撃」で先発出場。2試合連続となる先頭打者アーチを放った。
初回の第1打席でノラの5球目、内角低めのナックルカーブを捉え、右越えの4号ソロ。初回にいきなり飛び出した先頭打者アーチに本拠ファンも熱狂した。
リンドアは前日20日(同21日)のカージナルス戦でも初回に先頭打者アーチを放っており、2試合連発となった。
大リーグ公式サイト「MLB.com」のサラ・ラングス記者が自身のX(旧ツイッター)で2試合連続となる先頭打者アーチは2004年の松井稼頭央、2017年のカーティス・グランダーソンに続き球団史上3人目と紹介した。
リンドアは昨季、メッツの正遊撃手として152試合に出場し、33本塁打、91打点などでMVPをドジャース・大谷と争い投票2位だった。来年3月に行われるWBCはプエルトリコ代表の主将を務めることが決まっている。