EL初優勝まであと2つ…ライプツィヒ主将GKが胸中を明かす「トロフィーを獲得できる」

2022年4月15日(金)17時57分 サッカーキング

試合を振り返ったGKグラーチ [写真]=Getty Images

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 ライプツィヒのハンガリー代表GKペーテル・グラーチが、14日に行われたヨーロッパリーグ(EL)・準々決勝セカンドレグ アタランタ戦を振り返った。同日、クラブ公式サイトが伝えている。

 7日に行われたEL・準々決勝ファーストレグでアタランタと対戦し、1−1で折り返したライプツィヒ。14日に行われたセカンドレグで敵地へ乗り込んだライプツィヒは18分、FWクリストファー・エンクンクのゴールで先制に成功すると、87分にも同選手がPKを決めてリードを2点差に広げる。試合はこのまま2−0で終了し、ライプツィヒは2戦合計スコア3−1でアタランタを下した。

 まずグラーチは「僕たちには欧州大会の舞台で何年もプレーした経験がある。今日は本当にスマートなプレーができたし、ディフェンスも良かった」とパフォーマンスに言及。さらに、16本のシュートを浴びながらも、クリーンシートを達成したことについては「相手は本当に素晴らしいチームだったから、簡単ではなかったよ。本当によくハードワークし、すべてをブロックし、クリアしてくれた」と守備陣の健闘を振り返った。

 クラブ史上初となるEL優勝が現実味を帯びてきたライプツィヒ。2009年に発足した新興クラブで、6シーズンに渡って守護神の座に君臨するグラーチは「僕たちはトロフィーを獲得できるという信念を持っている。シーズン後半戦を前に、一歩一歩前進していこうと言ったけど、ここまでは順調」と告白。また、ブンデスリーガ第29節終了時点で4位につけていることについては「今はブンデスリーガでチャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて、次のステップを踏み出したいと思っている。勝っているときは本当に楽しいし、これからも続けていきたいね」と意気込みを示した。

サッカーキング

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