球界レジェンド 清原和博氏が認めた「最も直球が速いと感じた投手」とは

2025年4月16日(水)11時49分 ココカラネクスト

清原氏は平成の大打者として知られる(C)Getty Images

 現役時代は西武、巨人、オリックスで活躍した清原和博氏が15日に放送された「ニッポン放送ショウアップナイター」のスペシャルゲスト解説を盟友の佐々木主浩氏とともに務めた。

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 15日に東京ドームで行われた、巨人・DeNA戦のゲスト解説とあって多くの注目が集まる中、同試合で気迫のこもった投球を見せた巨人左の若きエース、井上温大に関して「井上君の場合はバッターとして、チェンジアップが気になる。直球と、どっちつかずになると振り遅れますよね。コンビネーションがありますね」と評価。

 ほかにもこの試合で、捕手として2番に入り、3回に適時打を放ち、チームで唯一の得点をあげた甲斐拓也に関しても「すごく別人のようになってますね」とコメント。

 現在リーグ打率4位の「.352」と好調な打撃に関して、パ・リーグ時代はこのようなイメージがなかったとして「リーグが変われば、こう変わるのかなと。セ・リーグの野球が合っている選手かもしれないですね。本人が1番ホッとしているのではないですかね」と語った。

 また中継の中でアナウンサーから現役時代、対戦して最も直球が速く感じた投手を聞かれると「誰でしょうかね。本当にたくさん対決したので…」と熟考した後に、「伊良部君のストレートは速かったかなという気がします」とコメント。現役時代はパ・リーグで対戦、平成の名勝負ともいわれた剛腕で知られた伊良部秀輝氏の名前を挙げた。

 伊良部氏はロッテ時代の1993年5月に当時日本最速とされる158キロをマークしている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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