真美子さん 大谷翔平多忙で“孤独な臨月”を助ける「3人の先輩」

2025年4月17日(木)6時0分 女性自身

「現地では今月にも真美子さんが出産するのではという話が広がっています。米国では予定日の2週間前から入院する有名人も少なくなく、取材陣はセレブ御用達病院の動向を注視しています。大谷選手が世界的に注目されていることから、ドジャースは真美子さんが入院した時点で公表するのでは……ともいわれているのです」(在米ジャーナリスト)


“大谷ジュニア”の誕生に現地メディアが期待するなか、4月11日(日本時間)、ドジャース・大谷翔平選手(30)は愛犬デコピンがシャワーを浴びる様子をインスタで公開。真美子さんに集まる注目をそらしていたようにも映る。スポーツ紙記者は言う。


「開幕で帰国した際も、LAで留守番中の真美子さんを心配し、ほとんど外出せず自宅でリモート通話して“とんぼ帰り”していた大谷選手ですから、できる限り真美子さんのそばにいて出産をサポートしたいと考えているでしょう。


メジャーリーグでは2011年から夫人が出産する際に立ち会うことができる特別制度『父親リスト』が導入され、最長3日間の産休が認められています。日本人では’22年にダルビッシュ有鈴木誠也選手が利用しました。できる限り試合に出場することを望んでいる大谷選手ですが、真美子さんの出産時だけは、この制度を最大限利用するはずです。


しかし、19日からの約1週間はLAを離れ、テキサス州、イリノイ州への遠征になります。こうした遠征中に陣痛が始まった場合は、病室に駆け付けるまで、かなりの時間を要してしまいます」


いわばメジャー妻の宿命として、LAで“孤独な臨月”を迎えている真美子さん。そんな彼女を懸命にサポートするのは、日本に住む実母だけではなく、頼れる“クリーンナップ”の存在が——。その1人目は“ロスの母”だった。前出の在米ジャーナリストは言う。


「大谷選手がエンゼルス時代、球団の広報を務めていたLA在住のグレース・マクナミーさんが、身近な“ロスの母”として真美子さんのサポートをしているようです」


“伝説の広報”として名をはせたマクナミーさんは日系2世で、2人の娘を育て上げた。真美子さんの知人は言う。


「マクナミーさんの娘さんたちも学生時代、真美子さんと同様にバスケットボールに打ち込んでいました。ですからマクナミーさんは真美子さんとの雑談で日常的にバスケットボールの話題が出るといいます。各関係者との食事会の席でもマクナミーさんは真美子さんの隣に座り、少しでも肩の力を抜いて過ごせるようにサポートしています。“出産への不安は正直あるけれど、わが子に会える喜びのほうが上回る”と前向きな姿勢を忘れない真美子さんを“さすが翔平が惚れ込んだ女性”と本当の娘のようにかわいがっていますよ」


■兄夫婦と交わした“記念写真”の約束


“先輩ママ”として細やかなアドバイスも。前出の知人は続ける。


「保湿が大事とボディクリームを塗ってあげたり、こまめな水分補給とストレスをためないこと、腰痛予防のためには足、腰、肩のマッサージを積極的に受けることなどを伝えているそうです。また、真美子さんは身長が高いせいか、通常の妊婦よりも猫背になりやすいようです。そのため背筋を伸ばすよう、軽い運動を勧められたと聞きました。マクナミーさんは会話の最後には“何かあったらすぐ連絡してね”と彼女をいつも気にしてくれるそうです」


2人目は親友の存在。特に大学時代から付き合いがあり、すでにママになった親友とは、ことあるごとにLINEで連絡をとっているという。


「彼女は生まれてくるわが子のために、和食など健康的な食生活をできる限り心がけてきましたが、一時期、どうしても“ジャンキーなおやつが食べたくなって困る”という悩みを相談したことがあったそうです。もともと選手時代から間食が多かったので、癖になっているところがあるのでしょう。そこで親友は“チョコレートとポテトチップは控えてグミとナッツに”と具体的な助言をしたといいます。


また、胎教にはクラシックよりも“真美子のテンションが上がる曲のほうがいい”と、学生時代から好きなTWICEやB’zを聴くことを提言。翔平さんが帰国中に東京ドームでTWICE内ユニット・MISAMOと対面したことも喜んでいたとか。


学生時代から彼女は水族館や動物園、遊園地などが大好きで“子供が生まれたら一緒に行きたい”と話していました。だから出産の不安を感じたときは親友と“家族で初めて遊びに行くならどこがいいか”などとLINEを交わして、出産後の生活を想像。そうすることによって“負の感情”にならないよう心がけていると聞きました」(前出の知人)


最後の1人が、義姉にあたる兄・田中真一さん(30)の妻だ。田中家の知人は言う。


「今年2月にひと足先に真一さん夫妻に第1子が誕生しました。真一さんは子煩悩で、田中家のLINEグループには連日、赤ちゃんの写真やムービーが送られてくるとか。彼の奥さんは真美子さんともLINEでつながっており、“私も無事出産できたから大丈夫。リラックスして”と不安を軽減するメッセージを送っているようです。真美子さんは兄夫婦と“できるだけ早く子供2人を会わせて、おそろいのベビー服で記念写真を撮ろう”と約束しているといいます」


4月8日、大谷はトランプ大統領とホワイトハウスで初対面。執務室で「とても光栄だ。君は素晴らしいアスリート、素晴らしい人間だ」と賛辞を送られ、大統領の記念メダルを「家族の分も」と2枚プレゼントされていた。


トランプ大統領にも敬愛される“世界の大谷”。たとえ彼が近くにいられないときでも、3人の“先輩ママ応援団”が臨月の真美子さんの心の支えとなっている——。

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