坂本花織「疲労感を通り越して限界突破!」主将の意地でSP2位 日本も2位浮上

2025年4月17日(木)22時33分 スポーツニッポン

 ◇フィギュアスケート世界国別対抗戦第1日(2025年4月17日 東京体育館)

 女子SPは世界選手権銀メダルの坂本花織(シスメックス)が75・54点で2位だった。後半の連続ジャンプでミスがあったが、2大会連続の日本チーム主将として意地を見せた。4大会ぶり3度目の優勝を目指す日本チームは1日目を終え、米国に次ぐ2位につけた。

 坂本は「体の動きも良かった。緊張感も世界選手権ほどでもなかった」と振り返ったが、ミスの出た後半の連続ジャンプについては「ちょっとチキッちゃいました…思い切っていけばいけました」と悔しさも口にした。

 女子SPの演技前は日本は3位だったが、千葉百音(木下アカデミー)との奮闘で2位に浮上した。「みんなこの疲労感の中、よく頑張ったなと思います」とねぎらった主将は「もう疲労感を通り越してます。限界突破!」と笑顔で語った。

 「2年前は頑張りすぎたけど、みんなで楽しめている。自分も負担なく楽しめている」と2大会連続の大役も問題なしを強調した。

スポーツニッポン

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