北口榛花 DL上海大会で今季初戦 村竹ラシッド、泉谷駿介、佐藤圭汰らもエントリー

2025年4月18日(金)14時36分 スポーツ報知

北口榛花

 陸上の世界最高峰リーグ・ダイヤモンドリーグ(DL)第2戦(5月3日、中国・上海)のエントリー選手が18日までに発表され、女子やり投げは昨年のパリ五輪金メダルの北口榛花(JAL)が今シーズン初戦に登録。今季は9月の東京世界陸上で、2連覇を狙っている。

 男子110メートル障害には昨年のパリ五輪5位入賞の村竹ラシッド(JAL)、走り幅跳びとの“二刀流”を宣言している泉谷駿介(住友電工)の日本記録保持者2人がそろってエントリー。

 男子5000メートルは今年の箱根駅伝(1月2、3日)で総合2位だった駒大で、7区区間新記録をマークした佐藤圭汰(4年)がエントリー。室内日本記録(13分9秒45)保持者で、12日の金栗記念(熊本)では13分16秒29の屋外自己ベストをマークしている。

 男子3000メートル障害には昨年のパリ五輪8位入賞の三浦龍司(スバル)が名を連ねた。

スポーツ報知

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