箱根駅伝山上り5区を世界戦控えた武居由樹、力石政法らが走破…小田原合宿打ち上げ

2025年4月18日(金)20時22分 スポーツ報知

箱根駅伝往路ゴール地点で記念撮影する大橋ジムの選手たち(大橋ジム提供)

 プロボクシングのWBO世界バンタム級王者・武居由樹、IBF世界スーパーフェザー級3位・力石政法ら大橋ジムの選手が18日、神奈川・小田原市で合宿最終日を迎え、箱根駅伝往路最終5区の20・8キロを走破。同ジムの大橋秀行会長(60)は「激走して最終日を終えました」と報告した。

 武居と力石は5月28日、横浜BUNTAIで世界戦に臨む。武居は同級8位ユッタポン・トンデイ(タイ)と2度目の防衛戦。力石は同級1位エドアルド・ヌニェス(メキシコ)との王座決定戦で世界初挑戦する。

 ほか、東洋太平洋ミニマム級王者・石井武志、日本ライト級3位・今永虎雅、アマ8冠・中垣龍汰朗、6月15日にプロ4戦目に臨む田中将吾、5月11日にプロ6戦目に臨む田中湧也、5月27日開幕の「フェニックストーナメント・アジアヘビー級チャレンジカップ」に出場する元K—1ファイターの星龍之介も5区を走破。

 元世界3階級制覇王者・八重樫東トレーナー、元日本スーパーフェザー級王者・岡田誠一トレーナーも、選手たちとともに上り坂を激走した。

スポーツ報知

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