なんだこれは…? 佐々木朗希、ベース直前で急落下する“魔球”「これがあったか!」「なぜ使わなかった」 キレキレのスライダーに“マン振り三振”

2025年4月20日(日)21時15分 ABEMA TIMES

【MLB】レンジャーズ4−3ドジャース(4月19日・日本時間4月20日)        

【映像】佐々木朗希、ベース直前で急落下する“魔球”

4月19日(日本時間4月20日)に行われたテキサス・レンジャーズ対ロサンゼルス・ドジャースの一戦で、ドジャース・佐々木朗希が披露したスライダーでの奪三振シーンが話題となっている。

0-0の同点で迎えたこの試合の1回裏・レンジャーズの攻撃、2死走者なしの場面で打席に立った3番ジョシュ・スミスに対して佐々木は、この日、多かったスライダーに速球とスプリットを織り交ぜる形でフルカウントとすると、勝負の6球目は、真ん中低めのボールゾーンへと曲がりながら沈むスライダーでスミスを空振り三振に。その際に現地中継で流れたスロー映像では、外からゆっくりと真ん中に向ったボールが、ホームベース直前で急激に強い曲がりとなり、そのままワンバウンド気味に捕手のミットへと吸い込まれていく模様が映し出されていた。打者のスミスからすればかすりもしない状況でバットが空を切ることとなったこの1球に、ネット上では「これがあったか!「急激に落ちた」「これは良い球」「なぜ使わなかった」といった様々な反響が巻き起こることに。

今季の佐々木といえば、これまでスライダーを多投するイメージはなかったものの、この日は「カウントが悪い中でも自信を持って今日に関しては投げられた」(佐々木)とあって、スライダーを有効に使った投球が目立つことに。速球とフォークにさらなる磨きをかけた投球が基本線であるとしつつも、「1つの引き出しとしては考えている」(同)と、佐々木自身も試合後に語っているだけに、今後はこのスライダーを上手く活用する形での新しい投球スタイルについても、ファンからの注目が集まりそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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