佐々木朗希のキャッチボール再開は24日以降の見通し「ロードに出たタイミング」とドジャース指揮官
2025年5月20日(火)8時40分 スポーツニッポン
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が19日(日本時間20日)、本拠でのダイヤモンドバックス戦の試合前に取材に応じ、右肩のインピンジメント症候群で負傷者リスト(IL)入りしている佐々木朗希投手(23)に言及した。
右腕の右肩について、まだ痛みが残っているのか、それとも違和感なのかと尋ねられ、指揮官は「それについては、よく分かりません。彼はまだボールを握っていないので、私の仮定としては、痛みはないのだと思っています。今は痛みが和らいで、違和感もおそらく引いてきている段階ではないかと」と推察した。
その上で「ただし、実際に彼がボールを握ってみないと、はっきりとは分からないでしょうね。でも、現時点では、彼は痛みを感じていないと思っています」と付け加えた。
キャッチボールの再開時期に関しても「キャッチボールはまだしていません。おそらく、今回のロード(遠征)に出たタイミングでキャッチボールを始めると思います。なので、もう数日様子を見ることになるでしょう」と説明。21日(同22日)までの本拠でのダイヤモンドバックス戦では投げず、23日(同24日)からの敵地でのメッツ戦以降に再開する見通しを語った。