エンゼルスのトラウト、元同僚・大谷翔平の第1子誕生で祝砲連発7号&8号…リーグトップに1差

2025年4月20日(日)12時43分 スポーツ報知

◆米大リーグ エンゼルス—ジャイアンツ(19日、米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)

 エンゼルスのM・トラウト外野手が、本拠のジャイアンツ戦で7号と8号を連発し、リーグ2位に浮上した。

 0—3の4回1死で、ジ軍先発ループの76・3マイル(約122・8キロ)の緩いカーブをとらえると、打球速度115・4マイル(約185・7キロ)で左翼スタンドに一直線。飛距離484フィート(約147・5メートル)を記録した。MLB公式サイトのサラ・ラングス氏のX(旧ツイッター)によると、打球速度計測が始まった2015年以降、トラウトの自身3番目の強烈な一撃となったという。

 トラウトは続く第3打席でも、ループのチェンジアップを狙い撃ち。ライナー性の当たりで左翼ポール付近に飛び込む、2打席連続8号ソロを放った。

 1試合2発は10日のレイズ戦以来、今季2度目。リーグ2位のローリー捕手(マリナーズ)に並び、トップのソダーストロム内野手(アスレチックス)に1本差に迫った。

 この日はドジャース大谷翔平に第1子の女児が誕生したことが米球界でも話題。一昨季まで同僚だったトラウトからの祝砲が2発も届いた?

スポーツ報知

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