トラウト 元同僚・大谷翔平の第1子誕生の日に祝砲2発 リーグ最多本塁打に1本差に迫るもチームは敗戦

2025年4月20日(日)12時24分 スポーツニッポン

 ◇インターリーグ エンゼルス2—3ジャイアンツ(2025年4月19日 アナハイム)

 エンゼルスのマイク・トラウト外野手(33)が19日(日本時間20日)、本拠でのジャイアンツ戦に「3番・DH」で先発出場、4、6回にそれぞれソロ本塁打を放ち、リーグ最多本塁打のタイラー・ソダーストロム内野手(23)まであと1本差に迫った。

 トラウトは3点を追う4回に右腕ループの低めのカーブをすくい上げて左翼席へ反撃の7号ソロ。6回にはループの内角低めチェンジアップにうまく反応して左翼ポール際へ一発を放った。しかし、チームの得点はトラウトの1発による2得点のみで、2—3で敗戦。勝率は5割に逆戻りとなった。

 トラウトは4月10日のレイズ戦でも1試合2発を記録しており、今季2度目の1試合複数本塁打。また、1本目の7号の打球速度は115.4マイル(約185.7キロ)を記録し、トラウト自身では3番目に速いホームランの打球速度となった。

 また、この日はエンゼルス時代の同僚・大谷翔平に第1子誕生しためでたい日。ロサンゼルスに残って真美子夫人の出産に付き添った大谷への祝砲にもなった。

スポーツニッポン

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