オンラインカジノで違法賭博の丹羽孝希に資格停止6カ月などの処分 日本卓球協会が発表

2025年4月20日(日)10時16分 スポーツニッポン

 日本卓球協会は臨時理事会を開き、オンラインカジノサイトを利用した違法賭博を行った丹羽孝希(30=ファースト所属)に対し、資格停止6カ月の処分を決定したと20日までに発表した。

 丹羽には同協会が指定するコンプライアンス研修の受講及びリポートの提出も求める。処分の適用は今月19日から。同協会は「本協会といたしましては、これまで以上に定期的なコンプライアンス研修教育を充実させ、再発防止に努めると共に公益法人としての者秋的責任を果たして参ります」とコメントを発表した。

 起訴状によると21年東京五輪男子団体で銅メダルを獲得した丹羽は、23年6月11日、オンラインカジノサイト「ステーク」に東京都内から接続し、暗号資産(仮想通貨)を元手にテニスの勝敗を予想する賭博をしたとされる。

 1月下旬に書類送検されて容疑を認め、千葉区検が2月21日までに賭博罪で略式起訴。丹羽は千葉簡裁から罰金10万円の略式命令を受けて納付した。

スポーツニッポン

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