ヤンキース左腕フリードがハーラートップタイ4勝 ノーヒッター期待も試合途中失策が安打に修正にもめげず

2025年4月21日(月)5時15分 スポーツ報知

◆米大リーグ レイズ0—4ヤンキース(20日、米フロリダ州タンパ=ジョージMスタインブレナーフィールド)

 ヤンキースのマックス・フリード投手が20日(日本時間21日)、敵地のレイズ戦に先発し8回途中2安打無失点でメジャー単独トップの4勝目を挙げた。

 5回1死一塁でマンガムの右中間に抜けそうなライナーを中堅グリシャムのダイビングキャッチなどにも助けられて、7回まで今季メジャー初のノーヒットノーランの期待を抱かせるピッチングだった。

 ところがあと6人となった8回に公式記録員から6回シンプソンの一塁ゴロ失策と発表されていた打球が強襲安打に訂正されると、直後にマンガムに中前安打を許した。それでも後続を断って7回2/3を2安打無失点。102球を投げたところで降板した。

 フリードは昨年までブレーブスのエースとして通算73勝36敗の好成績を残し、FAとなったオフにヤンキースと総額2億1800万ドルの8年契約を結んだ。開幕から好調で4連勝、防御率1・42となった。

スポーツ報知

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