キャプテン弾だ!ヤンキース・ジャッジが11試合ぶり7号 WBC米国主将発表後は初アーチ
2025年4月17日(木)10時13分 スポーツニッポン
◇ア・リーグ ヤンキース—ロイヤルズ(2025年4月16日 ニューヨーク)
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(32)が16日(日本時間17日)、本拠でのロイヤルズ戦に「2番・右翼」で先発出場。7号を放った。
3—3で迎えた7回の第4打席で相手2番手右腕・シュライバーの速球を捉え、右中間にある自軍ブルペンまで勝ち越しソロを運んだ。本塁打は4日のパイレーツ戦で放って以来11試合ぶりとなった。
ジャッジは14日(同15日)に来年3月に開催される第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に米国代表として自身初出場するだけでなく、主将に就任することも発表。23年の前回大会はヤ軍との再契約直後だったため出場を辞退。それでも「ずっとアメリカ代表でプレーしたいと思っていた」と情熱は消えなかった。
この一発が発表後、初アーチとなり“キャプテン弾”と言わんばかりに豪快にスタンドへ放り込み、本拠ファンを興奮させた。