【桐生ボート PG1マスターズチャンピオン】江口晃生 地元の御大が聖地・桐生で燃える
ボートレース桐生の「第26回マスターズチャンピオン」が22日、開幕する。
群馬支部の御大・江口晃生(60=群馬)にとって聖地の桐生は負けられない舞台だ。当地は通算で126優出で44V。桐生で積み重ねた1着本数は754。とてつもない数字だ。
エース機の後ろ盾を得た05年のオーシャンカップを鬼神の3カド捲りでSGを勝ち取った。
抽選で手にしたのは14号機。「凄く悪い。全体的に良くない。いろいろとやっていく」とスタート特訓を終えると、整備、調整に奔走した。
それでも同エンジンの機歴は決して悪くない。桐生マイスターの江口であれば、初日の時点である程度の足には仕上げてくるはず。4Rに4号艇、11Rに1号艇で出走する初日に注目だ。