【桐生ボート PG1マスターズチャンピオン】森高一真 力強く押し切って“新名人”襲名

2025年4月27日(日)21時1分 スポーツニッポン

 ボートレース桐生のプレミアムG1「第26回マスターズチャンピオン」は27日、12Rで優勝戦が争われ、森高一真(46=香川)が逃げ切って1着となり、当大会初優勝。G1は2019年11月6日のまるがめ67周年記念以来となる5回目の制覇で、SGクラシック(来年3月24〜29日、蒲郡)の優先出場権を手に入れた。2着に中辻崇人、3着は石渡鉄兵が入り3連単<1><2><3>は1310円(2番人気)だった。

 レース直後のインタビューで森高は「スタートが入っていて良かった」と、コンマ18の仕掛けを振り返り、続けて「普通に走って1等を取れて良かった」と語った。「ファンの声援は聞こえていました」と言う森高は「次、また頑張ります」と締めくくった。

スポーツニッポン

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