「心配するようなことは何もない」担架で救急搬送のパ軍アラエス「月曜には復帰予定」SNSで無事報告
2025年4月21日(月)15時45分 スポーツニッポン
パドレスのルイス・アラエス内野手(28)が20日(日本時間21日)、自身のインスタグラムを更新し、無事を報告した。
アラエスは同日、敵地でのアストロズ戦に「2番・DH」で先発出場も初回の第1打席で送りバントを試みた際に一塁ベースカバーに入った二塁手・デュボンと一塁ベース付近で正面衝突し、その場に倒れ込み、担架で救急搬送され負傷交代した。
試合途中に球団が「ルイス・アラエスは更なる検査のため病院に搬送されました。現在、容態は安定しており、意識も反応も良好で、手足を動かすことも可能です」と発表した。
アラエス自身もインスタグラムで「ファンの皆さん、僕のことを心配してくれた皆さん」と書き出し「見ての通り、僕は今夜の試合でプレー中に衝突事故を起こし、担架で退場しなければならなかった。病院に運ばれ、そこで必要な検査を受けました」と報告した。
その上で「幸いなことに、心配するようなことは何もありません。現在は安静にしており、月曜日にはチームに復帰する予定」と体に問題がないとつづった。
そして「皆さんの祈りや温かいメッセージに心から感謝します。パドレスとアストロズの医療スタッフ、病院でケアをしてくださった方にも感謝しています。何よりも神の祈りに感謝しています」と結び、多くの人への感謝の言葉を記した。
試合はパドレスが3—2で勝利した。