ナ東地区首位攻防戦はリンドアが2戦連続初回先頭の4号&5号3ランの大活躍 首位メッツ逃げ切り

2025年4月22日(火)10時57分 スポーツ報知

◆米大リーグ メッツ5—4フィリーズ(21日・米ニューヨーク州ニューヨーク=シティフィールド)

 メッツ対フィリーズのナ・リーグ東地区首位攻防戦が21日(日本時間22日)、メッツの本拠で行われ、メッツがフランシスコ・リンドア内野手の2本塁打4打点の活躍もあって5—4で逃げ切り、ゲーム差を3に広げた。

 リンドアは、20日のカージナルス戦に続きまたも初回に打った。右腕ノラのカウント2—2からの内角低めのナックルカーブをすくい上げると打球は29度の角度で、打球速度163キロ。右翼席中段への飛距離115メートル弾となった。2試合連続初回先頭打者アーチ、メッツでは2004年松井稼頭央らに次いで3人目の快記録となった。

 7回2死一、三塁では右腕ルイーズの直球を今度は右中間に飛距離125メートルの試合を決める5号3ラン。

 最近5試合では18日にメッツ移籍後初のサヨナラアーチ、そして2試合連続初回先頭アーチなど打率4割2分9厘、4本塁打含む7打点。昨季、MVP投票2位となる33本塁打91打点をマークした強打の遊撃手のバットが猛威を振るい始めた。

スポーツ報知

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