トゥールーズ斎藤、スタッド・フランセ戦で連勝貢献も足首負傷で交代 指揮官が「捻挫」と説明

2025年4月22日(火)4時35分 スポーツニッポン

 ◇ラグビー・フランス1部第21節 トゥールーズ27—21スタッド・フランセ(2025年4月20日 ジャン・ブーアン競技場)

 トゥールーズの日本代表SH斎藤直人(27)は20日(日本時間21日)、敵地でスタッド・フランセ戦に先発出場し、27—21の勝利に貢献した。チームは連勝で勝ち点を74まで伸ばし首位キープ。2位のボルドーとは勝ち点5差としている。

 斎藤は今季15試合目の出場。素早いパスで配球しながらゲームコントールし、攻撃にリズムをつくる。最大の見せ場は20—14で迎えた後半24分だ。絶妙なキックパスで好機を演出し、アルゼンチン代表SOマリアのトライにつながった。

 だが、直後に左足首を負傷し、同26分に交代。現地紙「L’Equipe(レキップ)」の電子版によると、ウーゴ・モラ監督が試合後に斎藤の状態について「捻挫」と説明している。チームのSH陣ではデュポンとカプオッツォが負傷離脱中。26日にはカストル戦、来月4日には欧州チャンピオンズカップ準決勝ボルドー戦も控えており、同紙は「検査結果が安心できる内容(軽症)であることを願う」と伝えた。

スポーツニッポン

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