巨人・岡本和真が3回で早くも4打点荒稼ぎ!「良かったです」 初回先制2点打、3回には7号2ラン
2025年4月22日(火)19時3分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ 巨人—中日(2025年4月22日 東京D)
巨人の岡本和真内野手(28)が22日の中日戦(東京D)で2試合ぶり一発となる7号2ラン。初回には先制の2点適時打を放っており、3回で早くも4打点の荒稼ぎとなった。岡本はこれで今季20打点となっている。
「4番・三塁」で先発出場。2—0で迎えた3回、相手先発左腕・マラーからファウルで粘ったフルカウントからの9球目、高めナックルボールを左翼スタンド中段に放り込んだ。
岡本は1日の中日戦(バンテリンD)でこの日と同じマラーから4回に同点の1号ソロ。だが、チームはこの試合を2—3で落とし、5年ぶりの開幕4連勝ならず。7回5安打2失点と好投した井上は敗戦投手となってしまった。
この日はその時と同じ井上、マラーの投げ合い。岡本は初回の第1打席ではマラーから先制の中前2点適時打を放っており、これで早くも4打点となっている。
また、マラーとはこれで初対戦から2試合4打席で打率.750(4打数3安打)、2本塁打、5打点。初対戦から2試合6打席で打率.500(6打数3安打)、3本塁打、5打点のバウアー(DeNA)に続いて“お得意様”となっている。
▼岡本 (先制打は)みんながいい形でつないでくれたチャンスで打てて良かったです。
▼岡本 (本塁打は)早い回に追加点が取れて良かったです。