【巨人】８回決勝２ランの大城卓三「言えないですけど（打席の中で）変えた結果がいいホームランになった」…お立ち台
2025年4月23日（水）22時31分 スポーツ報知
お立ち台でポーズをとる大城卓三（カメラ・小林 泰斗）
◆ＪＥＲＡ セ・リーグ 巨人２—０中日（２３日・東京ドーム）
巨人が１点を争う接戦を制して２連勝。東京ドームでの中日戦は７連勝となった。先発の山崎伊織投手は４回１死満塁のピンチを切り抜けるなど５回まで無失点で切り抜け、開幕からの連続無失点イニングを２００７年高橋尚成の球団記録「２８」に並んだ。山崎は５回５安打無失点、１０３球で降板。打線は中日先発の柳裕也投手に５回まで２安打に抑えられるなど１点が遠かったが、８回に大城卓三捕手が値千金の２号２ランを放ち試合を決めた。
【巨人・大城卓三捕手のヒーローインタビュー】
—自らのバットで試合を決めて、ファンの声援を浴びて、今どんな思いですか？
「とてもうれしく思います。ありがとうございます」
—８回、マルテ投手にはどんな意識で打席に立ったんですか？
「とてもいいピッチャーですので、積極的にいこうと思ってました。積極的にいった結果がいい結果につながったのかなと思います」
—ホームランを狙った打席だったわけではないんですか？
「後ろにつなごうと思って打席に立ちました」
—１５５キロ前後の球にファウルが２球ありましたけど、打席の中で修正した部分はありましたか？
「ちょっと押され気味だったので、自分の中では、言えないですけど（打席の中で）変えた結果がいいホームランになりました」
—ホームランという確信はありましたか？
「とてもいい手応えでしたので、打った瞬間、ホームランだと思いました」
—昨日、今日と５番で出場。チームの中で与えられた役割というのは、どんなものだと感じていますか？
「どんな場面でも、しっかり自分の中で結果が残せるように、しっかり準備して毎試合臨んでます」
—２試合連続本塁打。打撃の状態というのは、どのように感じていますか？
「悪くはないと思いますので、これからももっといい場面で打てるように頑張っていきたいと思います」
—これからの戦いに向けて、ファンの皆さんにひと言
「今日、２連勝しましたので、阪神には３連敗食らってますので、しっかり甲子園で返せるように頑張っていきたいなと思います」
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