巨人・戸郷翔征、イースタン日本ハム戦で6回1失点「ギアの入れ替え、球速にとらわれない重要性も再認識できた」
2025年4月26日(土)5時15分 スポーツ報知
2番手で登板した戸郷翔征(カメラ・今成 良輔)
◆イースタン・リーグ 巨人4—1日本ハム(25日・Gタウン)
巨人・戸郷翔征投手(25)がイースタン・日本ハム戦で降格後2度目の実戦に臨み、6回65球で2安打1失点。7回1死から外角高め直球を有薗に右中間席へ運ばれたが、「試合をこなすごとに状態は良くなっている。ギアの入れ替え、球速にとらわれない重要性も再認識できた」と前向きに振り返った。
最速は147キロ。「球速を出しにいって体を振ることが一番ダメなので」と課題克服に努めた。打者21人に対して三振は2。桑田2軍監督は登板後、体の開きの早さについて助言し、「心配してるのは三振が少ないこと。2軍で投げる投手ではないので微調整をしてもらいたい」と話した。