ドジャースの韓国代表“便利屋”がリーグトップタイの8号先制3ラン スイング改造の成果また発揮
2025年4月23日(水)9時41分 スポーツ報知
◆米大リーグ カブス—ドジャース(22日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
ドジャースのT・エドマン外野手(29)が22日(日本時間23日)、敵地・カブス戦に「5番・中堅」で先発出場。初回に3試合ぶりの8号先制3ランを放ち、リーグトップのタティス(パドレス)に並んだ。
0—0の初回2死一、二塁。カブス先発・今永昇太投手(31)の92・4マイル(約148・7キロ)直球を捉えると、打球速度104・8マイル(約168・7キロ)、打球角度26度、飛距離417フィート(約127・1メートル)でセンターバックスクリーンに飛び込んだ。
23年WBC韓国代表のエドマンは内外野を高いレベルでこなすユーティリティー選手。カージナルスからド軍に移籍した昨季は37試合で6本塁打だったが、「オフシーズンをフルに使って課題に取り組んでスイングを理想の形に持っていくことができたから、その成果が出ているんだと感じている」と話していた。22、23年の13本塁打だが、大幅に更新しそうな勢いだ。