DeNA先発・大貫晋一は勝利ならずも6回1失点の粘投 「状態は良くなかったが丁寧に投げた」
2025年4月24日(木)21時48分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ DeNA2—4阪神(2025年4月24日 横浜)
今季3度目の先発となったDeNA・大貫晋一は、好投を見せるも今季初白星は手にできなかった。
初回に2点の先制点をもらうと粘りの投球。2回に内野ゴロの間に1点を返されるが、走者を出しても踏ん張る。
4回には5番・大山から3者連続三振を奪って本拠地のスタンドを沸かせた。
「状態は良くなかったが、丁寧に投げた。味方の守備に助けられて、粘り強い投球につながった」と大貫。
6回97球で5安打1失点。勝利投手の権利を手にしてマウンドを降りたが、7回に試合をひっくり返されて白星とはならなかった。