【中日】上林誠知が2号先制ソロ 「最高の形になってくれてよかった」
2025年4月25日(金)18時38分 スポーツ報知
1回1死、上林誠知(右)が右中間へ本塁打を放ち、笑顔でナインとハイタッチ(カメラ・朝田 秀司)
◆JERAセ・リーグ 中日—ヤクルト(25日・バンテリンドーム)
中日の上林誠知外野手が、2号ソロを放った。チームは14イニングぶりの得点で、3試合ぶりに先制した。
初回1死。ヤクルトの先発・吉村の初球を見逃さなかった。147キロの直球を振り抜き、右中間スタンドへ。打球の行方を確認すると、右手の人差し指を突き上げた。
試合前時点で、チームトップの6打点をマーク。流れを呼び込む一発で、6試合ぶりの打点を挙げた上林は、「初球から思い切りいった結果が、ホームランという最高の形になってくれてよかった」と声を弾ませた。