ヤクルト・奥川 3戦連続5失点KOに「何もありません」 “4度目の正直”も毎回失点、遠い今季初勝利
2025年4月26日(土)15時36分 スポーツニッポン
◇セ・リーグ ヤクルトー中日(2025年4月26日 バンテリンD)
ヤクルトの奥川恭伸投手(23)が26日、中日戦に今季初勝利を目指して4度目の先発登板。4回82球を投げ、8安打5失点を喫して降板した。
初回、先頭・岡林に二塁打を許し、失策も重なっていきなり無死三塁のピンチ。暴投で1点を失った。
2回も失策に3連打、スクイズを許してさらに2失点。3、4回も悪い流れを止められず、1点ずつ失った。
今季、開幕投手を任された奥川。開幕戦となった3月28日の巨人戦で6回90球を投げ7安打を許しながらも無失点の力投。しかし、最大5点差を逃げ切れずチームは延長戦で逆転負け。自身は勝敗付かずに終わった。
その後、6日の中日戦では、5回97球を投げ7安打5失点でKOされたが、4—5の6回に打線が追いつき勝敗付かず。15日の阪神戦に先発登板した際は5回1/3を8安打6奪三振1四球5失点で無念の降板。今季初黒星を喫していた。
▼奥川 何もありません。