パイレーツ27歳の新人ゴースキー、球団史上3人目のメジャー初打席アーチ!132メートルの特大弾!

2025年4月25日(金)13時15分 スポーツ報知

◆米大リーグ エンゼルス4—3パイレーツ(24日・米カリフォルニア州アハナイム=エンゼルスタジアム)

 パイレーツのマット・ゴースキー内野手が24日(日本時間25日)、敵地のエンゼルス戦でメジャーデビューし、2回の初打席に初ホームランを放った。初打席アーチはメジャー4年ぶり。パイレーツでは1922年W・ミラー、2012年S・マルテ(現メッツ)に次いで3人目となる。

 「7番・一塁」でスタメン出場すると、カウント2—2からの7球目。左腕TY・アンダーソンの速球を左中間中段に434フィート(約132メートル)の特大アーチをかっ飛ばした。

 今年のオープン戦はチーム最多の4本塁打を放ちながらマイナースタートだったが、3Aインディアナポリスでは打率3割、3本塁打、14打点。パイレーツに故障者が立て続けに出た影響の昇格でもあった。

 現在27歳で、4シーズンを3Aで過ごしたゴースキー。昨シーズンは23本塁打を放ち、3年連続で20本以上の本塁打を記録しているものの、三振が多かったために昇格に時間がかかった。

 なお、打球速度115・2マイル(約185・4キロ)は、サラ・ラングス記者のX(旧ツイッター)によると、2015年に始まったスタットキャスト導入後のメジャー初アーチとしては、2021年7月17日のホワイトソックスのジェイク・バーガー(現レンジャーズ)に並ぶ最速の打球速度としている。

スポーツ報知

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