【ACLE】横浜M・永戸&キスノーボHCがアルナスル戦へ会見 C・ロナウドにも「恐れてない」

2025年4月25日(金)18時19分 スポーツニッポン

 ◇ACLE準々決勝 横浜M—アルナスル(2025年4月26日 サウジアラビア・ジッタ)

 横浜F・マリノスは26日(日本時間27日)にアジア・チャンピオンズ・リーグ・エリート(ACLE)準々決勝でアルナスル(サウジアラビア)と対戦する。25日には試合会場のプリンス・アブドゥラー・アル・ファイサル・スタジアムで公式会見が行われ、暫定的に指揮を執っているパトリック・キスノーボ・ヘッドコーチ(HC、44)とDF永戸勝也(30)が登壇した。

 悲願のアジア制覇へ、まずは4強入りを狙う横浜M。キスノーボHCは「とにかく楽しみにしている。いい準備をして試合に臨みたい」と語り、永戸は「ここに来られたことをうれしく思う。自分たちのパフォーマンスがあってのこの舞台。自信を持って臨みたい」と意気込んだ。

 対するアルナスルはポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを擁する。「まずは自分たちのチームに集中する。相手がどのようなチームだろうが、自分たちのチームに集中してピッチ上で表現する」とキスノーボHC。永戸も「もちろん、選手としてリスペクトはあるけど、ピッチに入ったら11対11の試合だと思うのでそこは恐れてない。自分たちのパフォーマンスを100%出すことに集中していい準備を整えられた」と冷静に語った。

 J1では最下位に沈んでおり、スティーブ・ホーランド氏(54)が監督解任され、キスノーボHCが暫定的に指揮。リーグ戦から切り替えてアジアの戦いへ乗り込んだ。

 昨年は決勝で敗れた横浜Mにとってアジア制覇は悲願。当時の悔しさを知る永戸は「目の前の試合に勝たないと次に行けない。(自分が)去年の悔しさをピッチで一番感じてる選手だと思っているので、チームを支えて勝利に導けるようなプレーをしたい」と言葉に力を込めた。

スポーツニッポン

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