衝撃! 山本由伸の魔球が“謎の動き”「エグい」「これは打てん」 打者の手元で微妙変化… 落ち幅が少ないスプリットで“空振り三振”
2025年4月26日(土)22時13分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース0−3パイレーツ(4月25日・日本時間4月26日)
4月25日(日本時間4月26日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ピッツバーグ・パイレーツの一戦で、ドジャース・山本由伸が投じたスプリットが注目を集めている。
0-0の同点で迎えたこの試合の1回裏・パイレーツの攻撃、1死二塁の場面で打席に立ったベテランの3番アンドリュー・マカッチェンに対して山本は、スプリットとシンカーの違いを絶妙に織り交ぜながら2-2と追い込むと、勝負の5球目は内角いっぱいのところを突く146km/hのスプリット。これを打ちにいったマカッチェンであったものの、手元に来てからわずかな間を置いてストンと小さく落ちるような独特の変化を見せるこの1球に空振り。無念の三振となった。
ベテランのマカッチェンがどこか不思議そうに空振りをした山本のこの投球に、ネット上からは「エグい」「これは打てん」「なんやこれ」「こういうスプリットもあるんか」「不思議な動き」「こういう微妙な落ち幅の方が振ってしまうんよな」といった様々な反響が巻き起こることに。
指揮官であるデーブ・ロバーツ監督によると、投げた瞬間にわかってしまっていたという昨年とは違い、打者目線では直球なのかスプリットなのかが、振ってみるまでわからない状況になっているとう今季の山本。そんな山本のスプリットに、今季も多くの打者たちが惑わされることとなりそうだ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)