何が起きた…? 佐々木朗希の魔球に“ドン引き”「エグいな」 怪物バッターが呆然… 急降下スプリットに空振り三振で“棒立ち”

2025年4月28日(月)7時30分 ABEMA TIMES

【MLB】ドジャース8−4パイレーツ(4月26日・日本時間4月27日)       

【映像】佐々木朗希の魔球に打者が動けなくなる

4月26日(日本時間4月27日)に行われたロサンゼルス・ドジャース対ピッツバーグ・パイレーツの一戦で、ドジャース・佐々木朗希が投じた“急降下スプリット”が話題となっている。

2-1、ドジャース1点のリードで迎えたこの試合の3回表・パイレーツの攻撃、1死走者なしの場面で打席に立ったのは、初回に迎えた第1打席で、いきなり痛烈な先頭打者アーチを見舞った1番の“怪物”オニール・クルーズ。そのクルーズに対して佐々木は、真ん中やや低めに投じた132km/h、緩めのスライダーで見逃しを誘い、ファーストストライクを奪うと、続く2球目は、外角わずかに外れた155km/hの快速球。これをクルーズもよく見てカウント1-1とすると、3球目は真ん中やや外寄り、低めのボールゾーンへと投じた139km/hのスプリット。膝の高さから急速にブレーキがかかり、ワンバウンドで捕手のミットへと吸い込まれていったこの1球に、クルーズはバットを出したものの“かすりもしない”レベルの豪快な空振りを見せることとなった。

その後、外角高めへとスプリットが外れ、2-2となってからの5球目、佐々木は外角低めいっぱいのところから、ボールゾーンへとストンと落ちる138km/hのスプリットを投じることに。するとこのボールにオニールは、3球目のイメージが残っていたのか、フルスイングに出たものの、振り出したバットを途中で懸命に止め、審判のジャッジを仰ぐ形に。しかし、三塁塁審の判定はスイング。無念の空振り三振となったオニールは、しばし打席で“棒立ち”となった後で、なんともいえない表情を見せつつベンチへと引き上げることとなった。こうした佐々木vsオニールの対決に、ネット上からは「エグいな」「これは振ってる」「さすがにバット止めるの無理w」「見応えある勝負」といった様々な反響が巻き起こることに。

オニールといえば、その恵まれた身体能力が生み出すスピードとパワーから、レジェンド強打者のバリー・ボンズ氏になぞらえられる若手のスラッガー。そんなオニールと、“100マイル超え豪腕”佐々木の対決に、今後も多くのファンからの注目が集まりそうな気配だ。(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

ABEMA TIMES

「佐々木朗希」をもっと詳しく

「佐々木朗希」のニュース

「佐々木朗希」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ